現場での一コマ。

とある木造現場でのショット。

木軸構造体と下地の幾何学的な直線美に、それぞれの異なる木目と色合いが変化を付けています。
木造ならではの美しさですよね。

仕事と言えばそこまでですが、私たちの作るものの美しさ、仕事の美しさを認識できる職人や監督を育成することが、私たちの使命なのかもしれません。

近年、建設業界を志す学生が減っているのは、今の効率重視・価格重視な業界へのアンチテーゼではないでしょうか。

建築土木の腕も、機能も、美しさも金や経験だけで決まるものではないと思います。

お客様には伝わらない真実があります。

営業の口先だけで、安値だけで、会社の規模だけで工事が決まってしまうような時代にだけはしてはいけない。

私たちはお客様に正しい情報を伝えていく必要がある。

そう思う現場の一コマでした！！